皆さんの食卓を彩ることもあれば
スイーツに程よい甘味と赤色のアクセントをくれる、
それが「いちご」です。
いちごのことは、知っていても、
いちごがどうやってできているかは知らない人が多いのではないでしょうか?
そんな、みんな知っている、おいしいフルーツ「いちご」!
その「いちご」ができるまでをここではご紹介したいと思います。
いちごづくりは4月から始まります。
まずは、いちごを種から小苗と呼ばれる植物の子供くらいまで成長させます。
いきなり、種を畑に埋めるのではなく、専用の場所で大事に、小苗を育成します。
4月に植えた小苗を、苗まで成長させます。
※ひとくふう※ この後、畑に植えていきますが、苗に季節感を錯覚させるために 20日ほど、冷蔵庫に入れます。
苗が成長したら、畑に植えます。
何もしていない畑では、土壌も整備されておらず、いちごがちゃんと成長しません。
いちごがすくすく育つために、あらかじめ畑を整備します。
苗ができたら、畑に植えていきます。
苗それぞれに、均等に栄養が行くように、等間隔に植えます。
苗が元気に綺麗に育つように大藪農園では、さまざまな工夫を施しています。
=大藪農園のこだわりはこちらから=
早いものは、11月末ごろからいちごが実り始めます。
実ったものから丁寧に収穫していきます。
※ひとくふう※ 大藪農園で育てている「博多あまおう」は見栄えがきれいな分とても繊細です。 収穫から、パッケージに詰めるまで、いちごを傷つけないように、丁寧に作業を行います。